嫌い嫌いも好きのうち?の巻

2018年12月27日(木曜日)

朝の散歩でよく会うので、挨拶を交わすようになった、年配のオバサマがいます。

足が悪くリハビリもかねて、杖を使いながら、朝の散歩を日課にしている様子です。


何となく、ママの母親に似た雰囲気があるのでインパクト大。興味がなければ人の顔や名前を記憶しないママだけれども、一度で憶えられたオバサマです。


散歩へ行くと、誰もが「可愛い♪」「触っていいですか?」などと、非常に好意的な反応を示すのだけれど、その年配のオバサマだけは違った。


...最初...


ママ「おはようございます」

挨拶をしに、オバサマに近付いていくギズモ。

オバサマ「あぁ~、私ダメなの。(ギズモに)あっちに行きな」

ギズモはシッ、シッとされてしまった。

その反応を見たママは心の中で「えぇぇ~?!」状態。


...しばらく挨拶だけが続き、つい最近...


ママ「おはようございます」

ギズモが「ジィ~」っとオバサマをみつめる。

オバサマ「分かるの?分かるの!かわいいねぇ~」

おっ、反応がいい。大丈夫かもと思い、ギズモが近付いていく。

オバサマ「あぁ~、私、犬は嫌いでダメなの」

ママ「ダメなんだって。ギズモ行くよぉ。どぉ~もぉ~」


...そして今朝...


オバサマを発見したギズモ。立ち止まり、遠くから「ジィ~」っとオバサマをみつめる。

すると珍しくオバサマの方から近付いてきた!

オバサマ「遠くても分かるの!かわいいねぇ~」

ママ「そうなんですよ。動かなくなっちゃった(笑)」

オバサマ「良いお姉ちゃんに飼ってもらってぇ~。いいねぇ~。(トイレの後に)水かけるの2人しかいないのよぉ」

ママ「そうなんですか!」

マジかよ。

オバサマ「そうなのよ。なかなか出来ないことよ。偉いわねぇ」

...えっと...

犬の登録の時に『マナーとして水をかける』ようにという紙を貰ったのです。確かに犬の散歩中に水をかけている飼い主さんを見かけた事があり、「それでか!」と解ったので、同じようにマナーを守っていただけですね。

褒められて嬉しいのだけれど、人の観察力は半端ないと判ったママ。世の中の犬の飼い主さん、マナーは守りましょう!どこかで誰かには必ず見られている危険性があります(笑)

そうして話していると、ギズモがオバサマの足に『前足タッチ』をやってしまった。多分ナデナデして欲しかったのだろう。

でもナデナデしてくれないから、自分からタッチしてみたのだ。

オバサマ「キャァ~」

若干、小さめの「キャァ~」だったけれど(笑)

ママ「こらこら。汚れちゃう」

「キャァ~」は、そこじゃない...解っていたけど(笑)

オバサマ「私ダメなの。ネコもダメなの。ネコは家具とかひっかくでしょう?娘がネコを飼ってて、家によく連れてきて、慣れさせようとするんだけどダメでね」

ママ「ダメな人はダメなんですよね。私も本当は犬アレルギーでダメなんですよ。でも犬を飼ってるという(笑)」

「嫌い」と」ダメ」は違うの知っていたけど、ダメはダメで、そこは同じなので、無理やりにでも話を合わせてみたママ(笑)

オバサマ「あらぁ、そうなの」


このジャケットを着たギズモを見て。

オバサマ「あったかそうな洋服着て、かわいいねぇ。真ん丸い顔して、かわいいねぇ。またね」

ママ「ギズちゃん、またねって。どぉ~もぉ~」

そうしてサヨナラをした。


「犬は嫌い」「ダメ」と言われつつ、確実に、距離が縮まっている謎(笑)嫌い嫌いも好きのうちなのかもしれない。昔、犬に噛まれたトラウマがあると、そうなる可能性が高い。

ママの甥っ子もそう。小さい頃に犬が好きで、近所の犬に近付いて触りにいったら、顔を噛まれてしまったのです。それから犬が嫌いになってしまった。見るだけで嫌らしい。

ギズモを甥っ子に会わせた時、最初は嫌な顔をした。ギズモも甥っ子の反応が悪いのでビビッて警戒していた。犬嫌いな人間は、犬も判るのです。

けれどシーズーは犬だけど猫に近い感じだし、静かなので、ギズモだけは大丈夫になった。甥っ子は怖がりつつも背中をナデナデできるようになった。まだ抱っこするまでは、無理だけど(汗)


オバサマは、見る分には「可愛い」と思うけれど、どうやら触れないだけのようです。

いつかギズモを抱っこして、オバサマにギズモを近付け、ナデナデさせてみるか!と思ったママなのであった。

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